大正13年（1924）、一人の男が恐喝強盗の現行犯で逮捕された。
男の名前は、中濱哲。
供述から明らかになる、彼らの行動の一部始終。
平和で平等な社会を目指す活動は、どのように突端化していったのか。
国家は彼らを、どのように対処したのか。
平和とは何か？
権力とは何か？
国家とは何か？
私たちは、どんな未来を望むのか？

これは、史実に基づく物語です。

2019年11月2日（土）　　①13：30～　②18：30～

2019年11月3日（日・祝）③13：30～　④18：30～

2019年11月4日（月・振）⑤13：30～

※開場は開演30分前。

※4日の18：30からの回は、希望があれば実施します。

会場：阿佐ヶ谷アートスペース・プロット

《作・演出》

池上綱

《出演》

久慈鉄山・新玉兎月・刀根直人・市蔵・神津ナギ・綿見八尋・日向はる

《スタッフ》

音楽・音響：梅田知里　衣装：神津ナギ　フライヤーデザイン：市蔵　制作：劇団・青山稜